スティング主人公のオリジナルストーリー保管庫

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スティングは苦しさのあまり、ベッドから跳ね起きた。体中がねっとりとした汗でべとべとになってしまっている。
「ぐっ、はぁ……ま、またあの夢か…!」
スティングは額を押さえた。頭の奥のほうがズキズキと痛む。
「アウル…ステラ…」
それは、ここのところ毎晩と続けて見る夢だった。